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 安全通信委員会 / Safety and Telecommunication Committee

JSAF 安全通信委員会 / Safety and Telecommunication Committee

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JSAF 本部安全委員会(1−2回委員会)議決事項
1999/8/3


 日本版レースカテゴリーの創設に関して

日本版カテゴリーに関してはナショナルオーソリティーのみが制定する権限を持つ。
但し、各地のヨットクラブがJSAF組織とは別に,クラブ内の規則として制定する場合はこの限りでは無い。

 ORC特別規定検査に関する本部安全委費会の見解

@艇のカテゴリー変更申請に伴う特別規定検査
 計測委員会との調整を要する。安全委員会としてはしースカテゴリー毎の安全備品の積み替えは可とする。そのたびに特別規定検査が必要になる。計測のし直しは計測委員会のマターとなる。
Aバルビット,スタンションの間隔が特別規定3・11の規定に少しずつ抵触しているプロダクションボートが多い。事例をJ-Sailingに記載する。講習会で説明する、製造元に連絡を取るなどの対策を講じる。
B特別規定3・17ハンドホールドは強固に張ったローブの場合代用を可とする。
C特別規定3-22-C予備航海灯の電源に関して,乾電池式予備航海灯でも可とする。
 但しレース委員会の見解によっては通らないケースもありうる(メルボルン/大阪レースの例)。
D特別規定3・15にいう炊事用ストーブはカセット式コンロでも強固に固定してあれば可とする。但しレース委員会の見解によっては通らないケースもありうる(メルボルン/大阪レースの例)。
EORC特別規定原文および参考和訳を本部経費で受験艇には配布する(この項未確定)。

カテゴリーの認定に開して

 外国で特別規定の検査を受けたヨットは,現地での検査合格を示す書類を明示した場合は、日本国内でも有効とする。但し,個々のレースの参加資格に関しては,その扱いはしース委員会に委ねられる。

本年度のA講習会について

 ノベンバーミーティングを踏まえて,11月末から12月初旬にかけて実施する。


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