● 入会案内 |
日本セーリング連盟(JSAF)は、セーリングスポーツに関し、わが国を代表する機関として、全ての形態のセーリングスポーツを統括し、あわせてセーリングスポーツ及び海事思想の健全なる発展及び普及を図ることを目的とします。
このことは競技活動はもとより、普及指導・安全指導・ルール・計測・実技等の講習を行ない、指導員・審判員計測員の資格認定、艇の登録、セーリングに関する危険防止のための研究調査ならびに関連する国内及び国際法律機関との折衝において皆様の意見を代表します。
さらに会報及びホームページを通じて、競技の告知や各種情報を伝達して、会員相互の親睦を深め、海外との交流も活発に行います。
セーリングスポーツの範囲には、レディオコントロールされるヨットも含まれることを、付け加えておきます。
詳細の事業内容については日本セーリング連盟 ホームページ インフォーメーション 定款・JSAFの紹介等を参照ください。
日本セーリング連盟に加盟する団体日本セーリング連盟に加盟する団体には加盟団体と特別加盟団体の2種類があります。加盟団体は各県を代表する47都道府県連、外洋系では水域を代表する15団体があります。特別加盟団体には艇種別を代表する団体と、全国を網羅する全日本学生や高体連などの階層別団体、地域のクラブや団体から成るクラブ等の団体があります。
・JSAF加盟団体一覧
登録料 (基本会費)各加盟団体の会費は、団体によって異なります。
1. 4年会員(4年) ・・ 26,000円 <一般・社会人のみ>2. 一般会員(1年) ・・・ 6,500円 3. 大学生会員(1年) ・・・ 5,500円 <県連加盟のみ> 4. 高校生会員(1年) ・・・ 2,000円 5. ジュニア会員(1年) ・・・ 1,500円
※ 一度納入されました会費につきましては、原則として返金いたしませんのでご注意ください。
◆4年会員◆ 1. 対象を一般・社会人のみとする。(随時登録可能) 2. 4年制割引を設けない。
◆大学生の定義◆ 1. 大学生とは、大学および各種専門学校に入学している学生を対象とする。 2. 平成22年度より適用範囲を下記の通り拡大する。 ・医学部、薬学部等の6年制の学部に通う大学生 ・修士・博士課程に進学している大学生 ・留年している大学生 ・社会人入学している大学生 (MBAコース等) ・各種学校、専門学校に入学している学生 ・高等専門学校の4年生以上の学生
賛助会費連盟の目的に賛同し連盟の事業を援助する個人もしくは法人
会員登録すると
1口 10万円日本セーリング連盟会員登録者の義務
- 会員カードが発行されます。
日本セーリング連盟会員であることを証明し、公式競技参加資格となります。- 傷害保険が適用されます。
会費の一部が保険料として傷害保険に加入登録され、セーリングの事故による死亡、後遺障害が補償されます。- 会報が送付されます。
JSAFの機関誌「J−Sailing」が送られてきます。ルールの改正や、計測規則の解説等々会員に対する公式伝達事項が掲載され、各地の競技案内、レース結果の公示とともに、会員相互の情報交換の場として活用されています。- メールアドレスを登録するとJSAFからの各種ご案内を受け取ることができます。
- 各種講習会・指導会に参加できます。
バッジテスト・安全指導講習会・計測講習会等に参加することができ、公認指導員や公式審判員・公式計測員になることもできます。会員登録手続きは
- 連盟への会員登録は自動的に次年度を継続されます、よって会員登録を脱退しようとするものは書面にて年度末3月31日までに届けなくてはなりません。
- 連盟会員登録料は原則として継続の場合4月末までに連盟に納入されていないといけません、加盟団体には3月末までに支払います。新規登録の場合は加入日の翌月の10日までです。
- 連盟は登録費用の連盟への到着が支払い期限の6ヶ月を過ぎても支払い確認が出来な場合には登録を取り消すことが出来ます。加盟団体へ支払っても連盟に納入されない場合があります、J−Sailing の配布がないなどおかしいと思われる場合には、所属する加盟団体に問い合わせください。
- 会員登録をしたものは連盟の定めるルール、運営規則及び連盟の決定事項を尊守しなければなりません、もしこの尊守事項を怠り、または連盟の名誉を著しく傷つけた場合には理事会の決議を経て登録を取り消す場合があります。
日本セーリング連盟の会員となるために、特別の資格や条件はありません。スポーツとしてのセーリングを愛好し活動されている方であれば誰でも登録することができます。
ただ、連盟に会員登録する為には、まず上に述べた日本セーリング連盟に加盟する団体のいずれかに加盟することが条件です。これには例外があり、例えば海外等に赴任中であるか、特に所属する団体がない場合には直接連盟本部に加盟できます、または連盟の目的に賛同し連盟の事業を援助する個人もしくは法人で所定の手続きを経て理事会で承認された者は賛助会員となることが出来ますが、この場合は一般の会員とは登録料が違ってきます。
日本セーリング連盟の会員登録は全国統一です、つまり基本的には何処の団体を通して登録しても差別はない、同じJSAF会員となります。よって都道府県連の会員でも外洋レースに参加できるのです、逆も同じです。(何処の団体に加盟したらよいのか)
加盟する団体の何処に所属したらよいかは、個人の希望による事があると思いますが、一般には、住所地の都道府県連、もしくは艇種別協会、外洋の方は水域の外洋の加盟団体に所属することになります。艇種別協会に所属するか、都道府県連に所属するかは水域の事情や、活動の仕方によって変わってくると思いますので、住所地の都道府県連もしくは艇種別協会と話して決めていただきたいと思います。(複数の団体に重複加盟できるか)
複数の団体に登録することも可能です、その場合下記に述べる連盟に支払う会員登録料はどちらかの団体へ支払えばよく、2重には必要ありません。
外洋の団体と例えば県連との間での2重登録も可能です。(連盟会員登録料金の支払いは何処に、幾ら支払うのか)
上記の団体の1箇所を通して会員登録する場合には、その団体事務局に支払います。しかしながらその地域の団体に固有の会費が設定されている場合には(例えば一般会員で)日本セーリング連盟登録費用6,500円プラスその団体の会費(例えば外洋加盟団体内海だと3,000円、艇種別協会470級だと3,000円)など、団体によって異なりますのでご注意ください。さらに外洋の場合には艇を所有するオーナーと一般会員で団体固有会費が異なる場合がありますので、水域の団体へ問い合わせ、ご確認ください。(重複登録した場合の連盟会員登録料金の支払いはどうなるのか)
活動の仕方によって、複数の団体に所属する場合の加盟料金の支払いは、主たる活動を行う団体に日本セーリング連盟会員登録を出してください、そこから6,500円(プラス団体固有の会費も含めて)の会費を支払いJSAF会員カードを受け取ってください。従たる団体へはその団体の固有の会費のみを支払ってください。(直接加盟、会員登録された団体外の主催する競技に参加する場合の注意)
会員登録
日本セーリング連盟の会員登録は全国統一です、つまり基本的には何処の団体を通して登録しても差別はない、同じJSAF会員となります。よって都道府県連の会員でも外洋レースに参加できるのです、逆も同じです。ただ競技(レース)によっては、他の加盟団体が主催する競技参加料金に差別を行い、他の団体登録の会員に対し参加費などにエキストラ・チャージをつけることもあると思いますが、これは参加資格制限ではありません、認められた行為です。
会員登録は、JSAF加盟団体またはこちらのページからオンラインでお申し込みになれます。
ご質問は、各団体事務局または にお問い合わせください。
会員更新登録JSAF更新のお申込みは、下記のJSAF加盟団体からお申し込みください。