会員登録のIT化は、少しでも加盟団体およびJSAF事務局の会員登録事務作業の負担を軽減し、今後のデジタル社会に対応していくことが目的です。将来を見据え、各団体ならびに担当者の積極的なご協力をお願いいたします。本年度は「会員費を払ったのにＪ-Sailingが届かない」というクレームも少なくなりました。今後も会員管理及び登録システムや会員登録方法の問題点などを解決して、会員サービスを向上していきます。お気づきの点や不明な点がございましたら、JSAF事務局またはIT委員会までご連絡願います。

• ＜システムならびに会員登録に関する質問＞
• 「加盟団体の会員登録担当者にID・パスワードをいただいたが、画面にアクセスできない原因を教えてください」
• 「加盟団体の会員登録担当者がJSAF会員でない場合や他団体会員の場合、ID・パスワードの付与について教えてください」
• 「生年月日が必須項目とされているが、把握できない会員が大半です」

• ＜Webサイト登録に関する質問＞
• 「Webサイトからの会員登録者への対応システムがよくわかりません。Web　　サイトからのオンライン登録は有効利用されているのでしょうか。また、平成17年度オンライン入会は何名あったのか教えてください」
• 「入金処理の日付の基準について教えてください」
• 「会員の会員番号が変更するときはどんな時ですか」
• 「２つの団体に所属している会員について教えてください
• 「当該団体の会員登録データの情報は確認できるが、他団体の情報は閲覧できないのか教えてください」
• 「JSAF会員の確認が必要なレース（全日本レース等）開催前に、会員登録状況及び会員費の確認ができません」

• ＜会員カード発行に関する質問＞
• 「永久番号としての会員カードについて教えてください」
• 「会員カードの紛失や誤字訂正のための再発行手数料を教えてください」
• 「新規会員登録者への会員カード発行が遅れる理由を教えてください」
• 「会員再入会の場合、現在までに発行した会員番号の変更はあるのか、また、会員カードを破棄してしまった場合の処理を教えてください」
• 「外洋加盟団体の会員カードは、正式なJSAFの会員カードか教えてください」

• ＜平成18年度会員登録に関する質問＞
• 「平成18年度も従来の紙ベースで登録処理したいのですが」
• 「会員カードの有効期限の確認方法はどのようにするのですか」
• 「平成18年度の会員費徴収方法について教えてください」
• 「平成18年度以降の既存会員の入金確認について教えてください」
• 「４年会員登録は、資格登録（ジャッジ･ROなど）と会員費との整合性が必要とされているが平成18年以降は廃止するのですか」
• 「加盟団体における外洋艇登録およびシステムに変更はありますか」

「加盟団体の会員登録担当者にID・パスワードをいただいたが、画面にアクセスできない原因を教えてください」 OSの種類（Windows･MAC）、OSのバージョン（XP･98･ME･2000など）、ブラウザの種類（IE・NetScape）、ブラウザのバージョン（6.0など）をご確認ください。また、本サイトではクッキーを使用しますので、クッキーを使用可能な状態にする必要があります。クッキーの設定方法は、以下のサイトを参考にしてください。 http://www.personal-media.co.jp/webshop/enable_cookie.html まれに、セキュリティーソフトのレベルでログインできない場合があります。ノートンアンチウイルス、ウイルスバスターのセキュリティーレベルを確認してください。

「加盟団体の会員登録担当者がJSAF会員でない場合や他団体会員の場合、ID・パスワードの付与について教えてください」 団体の会員登録事務局の方(担当者)が会員でない場合、団体責任者（会長、理事長など）で登録していただきパスワードを発行いたしますので、団体責任者のID･パスワードでログインしてください。また、他団体で会員登録している事務局の方には、会員管理用のIDを発行いたします。

「生年月日が必須項目とされているが、把握できない会員が大半です」 データの更新等で問題となることから、適当な連番「（例）1000年01月01日」などダミーとして記入しておいてください。

「Webサイトからの会員登録者への対応システムがよくわかりません。Webサイトからのオンライン登録は有効利用されているのでしょうか。また、平成17年度オンライン入会は何名あったのか教えてください」 従来は新規入会しようとする方は、紙ベースの申込用紙で加盟団体に入会の申し込みをしています。今後もこの方法での対応もいたしますが、平成17年度からはインターネットからもオンライン登録ができるようにいたしました。オンライン登録されたデータは所属する団体へメールかFAXで加盟団体の担当者に届くようになっております。それを受けて、団体事務局（会員登録担当者）から会員費をご請求してください。入金が確認できましたら会員として正式登録になります。オンライン登録者は、平成17年度は12月末現在で100名前後利用がございました。

「入金処理の日付の基準について教えてください」 各加盟団体で会員費を確認した時点でJSAFの会員となりますが、web上での入金日付は各加盟団体からJSAFに入金報告があったときを基準としております。

「会員の会員番号が変更するときはどんな時ですか」 会員の会員番号「地域AA−所属BBB−個人番号CCCCC−種別D」につきまして、住所（居住地）・所属団体・会員種別のいずれかが変わりますと、会員の会員番号も自動的に変更となります。但し、個人番号は生涯番号となりますので原則的にそのままとなります。昨年各加盟団体あてに平成16年12月末現在の会員について会員カードをお送りしておりますが、ご使用にならなかったカードは、年度の終わりにご返還くださいますよう宜しくお願いいたします。

「２つの団体に所属している会員について教えてください 基本的に会員が2つの団体に所属したい意向があれば、各団体はJSAF会員会費を徴収してください。生涯会員カードを2枚持っていただくことになります。

「当該団体の会員登録データの情報は確認できるが、他団体の情報は閲覧できないのか教えてください」 当該団体以外の会員住所等詳細のデータは閲覧できません。JSAF会員全体をWeb上で閲覧できるのは、JSAF事務局とレース統括委員会、ルール委員会のユーザー担当者に限られます。ただし、レース統括委員会、ルール委員会のユーザー担当者は住所等詳細のデータは閲覧できません。

「JSAF会員の確認が必要なレース（全日本レース等）開催前に、会員登録状況及び会員費の確認ができません」 平成17年度会員登録で、会員の入金情報、会員の番号、会員カードの発行確認で一番問題となり、問い合わせやお叱りのご連絡を多々いただきました。レース参加資格条件にJSAF会員の義務付けをしているレース（例：国体、インターハイ、インカレ、鳥羽レース、ジャパンカップ他）で、会員登録確認がレース直前にできなくなりました。平成17年度は登録された団体やJSAF事務局またはレース統括委員会、ルール委員会に問い合わせていただき、会員の会員番号と入金を確認する方法となりました。平成18年度は有効期限を確認す る方法として、既存会員が所有している会員カードに当該年度のシールを貼っていただくシステムを進めております。また、新規会員に関するレース前の会員登録確認は、平成17年度同様に各団体で仮会員証又は領収書でのご対応をお願い申し上げます。

「永久番号としての会員カードについて教えてください」 平成17年度会員カード（プラスチック）からは、所属団体等の変更や紛失がなければ１枚のカードをずっと使用していきます。現在発行している会員の会員番号は生涯番号として会員でいる限り変わりません。

日本セーリング連盟に加盟する団体 「会員カードの紛失や誤字訂正のための再発行手数料を教えてください」 会員カードの紛失や破損による再発行は、作成費ならびに郵送料として、加盟団体へご送付する場合300円、直接会員へ送付の場合は500円の手数料をいただきます。なお、誤字等のミスがあった場合は原則無料で再作成いたします。

「新規会員登録者への会員カード発行が遅れる理由を教えてください」 従来までは新規登録者が団体へ入金した団体で即日に会員証を発行できる方法でしたが、平成17年度はWebからでも紙ベースからでの新規登録会員は、JSAF会員サイトに入力しないと生涯会員番号が付与できません。その後、入金がJSAF事務局で確認してから、会員カードの作成を依頼いたします。よって、会員番号のみの通知はできますが、会員カード発行までの時間をいただいております。

「会員再入会の場合、現在までに発行した会員番号の変更はあるのか、また、会員カードを破棄してしまった場合の処理を教えてください」 会員カードは生涯番号として発行しております。1年間のブランクでの再入会の場合については、生涯番号を変更せずに個人データを復活することができますが、２年以上の会員から離れてしまわれた方につきましては、再入会＝新規入会手続きをする必要がございます。会員カードを破棄してしまった場合は、再発行手数料が必要になります。

「外洋加盟団体の会員カードは、正式なJSAFの会員カードか教えてください」 一部の外洋加盟団体から、旧NORC時代の会員番号は愛着がある会員が多いことから廃止をせずに現会員カードの裏に旧NORCの番号を記載した会員カードになっております。この会員カードは有効です。外洋加盟団体独自に作成している会員カード（表がJSAF番号、裏が加盟団体番号）も変更ありません。また、加盟団体のカードのデザインも加盟団体からの要望があれば協議して変更することも可能です。

「平成18年度も従来の紙ベースで登録処理したいのですが」 平成18年度も従来通りの紙ベースでの申込は受付いたします。平成17年度も全加盟団体にWeb管理を強制はしておりません。Web登録に移行できる団体からご協力お願いいたします。但し、18年度からは新しい様式の申込用紙をご使用ください。

「会員カードの有効期限の確認方法はどのようにするのですか」 現在、IT委員会では平成18年度からの入金確認方法として、既存会員が所有している会員カードに当該年度のシールを貼っていただくシステムを進めております。年度当初のJ-Sailingにシールを同封して会員各位に送付致します。

「平成18年度の会員費徴収方法について教えてください」 各団体におかれましては、平成18年度の既存会員の会員費徴収を準備されていると存じます。以前は連盟から既存会員のデータを各団体へ紙ベースでご送付してご確認いただいておりましたが、できる限り会員登録システムを利用していただき、平成18年度はWebサイトから各団体の会員情報を取得していただき、会員費の徴収を実行するようお願いいたします。

「平成18年度以降の既存会員の入金確認について教えてください」 既存会員は会員カードに当該年度のシールで確認していただきます。又、新規会員は平成17年度同様に各団体で仮会員証か領収書でご対応お願い申し上げます。

「４年会員登録は、資格登録（ジャッジ･ROなど）と会員費との整合性が必要とされているが平成18年以降は廃止するのですか」 本年度はルール改定の年にあたり、ジャッジやレースオフィサーの更新が行われました。混乱を防ぐ意味から、本年度は4年会員制の登録を継続いたしました。会員制度そのものは、総務委員会はじめJSAF全体の問題として考える必要があります。現在、レース統括委員会やルール委員会と4年会員制の廃止について相談しており、その結果を理事会で検討していく予定です。いずれにしろ現存の4年会員につきましては、有効期限まで会員証としてご使用していただくことになります。

「加盟団体における外洋艇登録およびシステムに変更はありますか」 外洋艇登録のシステムは完成しておりますが、平成18年度も加盟団体と調整する必要があります。運用は未定ですが、従来の書式にて業務を遂行してください。