● 競技力向上委員会

JSAFジュニア・ユース強化合宿および国内選考会報告
2010年ユース五輪アジア枠獲得大会派遣の国内代表選手紹介

競技力向上委員会

 ジュニア/ユース選手を対象に強化・育成を目的に、8月20日〜23日の夏休みに和歌山NTCで実施した「第1回JSAFジュニア/ユース強化合宿」に引き続き、9月20日〜23日に「第2回JSAFジュニア/ユース強化合宿兼2010年ユース五輪アジア枠獲得大会派遣選手選考会」を葉山新港で開催しました。
 本合宿&選考会は、7月1日付けJSAFwebサイトに公表した「次世代を担う選手の育成・強化の基本方針」に基づき来年シンガポールで開催される「第1回ユースオリンピック」出場のアジア枠獲得に向けた事業として、海外での活躍を目指す選手が集まり、2回の合宿を実施しました。

「2010年ユースオリンピック」のアジア枠獲得国内代表選手も決定し、11月に行われるバイトCU級、来年1月に開催されるテクノ293のアジア枠獲得大会で、ユースオリンピックの出場権を獲得し、国内で活動する同世代のジュニア・ユース選手に励みと勢いをつけてもらいたいと願っています。

本年7月にシンガポールで開催された「アジアユースゲームズ2009」の成績(JSAFwebサイトで報告)を踏まえ、アジア枠獲得大会では、他国のレベルアップで厳しい戦いを強いられると予測されます。
しかし、日本の代表として出発までの残された日数を代表獲得に向け、より技術向上に向け練習に励んでもらえればと強く願っています。

国内でOP級を卒業した若手選手の次への育成、ボードセーリングのジュニア/ユース選手の育成等、多くの課題が山積していますが、今後もジュニア/ユース世代の育成・強化に向けて関係者のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

選考会成績表(テクノ級) (PDFファイル)

選考会成績表(レーザー4.7級) (PDFファイル)

Photo:JSAF
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選考レース前日の合宿では、レーザー4.7mのコーチとして佐々木オリ特強化コーチ、高橋ジュニア担当コーチからレース前の注意事項が伝えられ真剣な表情 で耳を傾ける選手たち
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テクノ293の練習風景
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レーザー4.7の練習風景
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各参加選手のレベルアップを図る目的で、選考レース期間中の夜も夕食後にミー ティングが行われ、アテネ五輪銅メダリストの関 一人コーチも熱心に指導して くれました。


アジア枠獲得国内代表選手
バイトCU級 男子代表 バイトCU級 女子代表 テクノ293級 男子代表 テクノ293級 女子代表
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川村 岳
(江ノ島ヨットクラブジュニア)
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村山 仁美
(江ノ島ヨットクラブジュニア)
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倉持 大也
(kaya)
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ジューンズ・直美
(鎌倉Jr.ウィンドサーフイン)