● 北京2008オリンピック・パラリンピック |
- 青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース
- 8月 3日 No 1 青島発
- 8月 7日 No 2 青島発
- 8月 8日 No 3 青島発
- 8月 9日 No 4 青島発
- 8月10日 No 5 青島発
- 8月11日 No 6 青島発
- 8月12日 No 7 青島発
- 8月14日 No 8 青島発
- 8月14日 No 9 青島発
- 8月15日 No10 青島発
- 8月17日 No11 青島発
- 8月18日 No12 青島発
- 8月19日 No13 青島発
- 8月20日 No14 青島発
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース 8月3日 No1
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース 8月7日 No2
北京オリンピック開会式を明日8日にひかえ、青島セーリング会場も各国代表チームが活発な動きを見せ、すべての体制がいよいよ本番まぢかといったモードになってきました。
日本チームも青島入りして12日目。お陰様で順調な調整を続けています。
明日開会式当日は「一日ぐらいは全員で休養も必要。ゆっくりとそれぞれの休日を過ごしましょう」というチームジャパンの方針で先月27日以来初めての休日となることが決まりました。本日は写真ニュースをお送りします。少しでも青島の五輪直前の雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。 (写真提供はオリ特アドバイザーを兼ねる写真家・添畑薫氏)
■現地本部から眺望したオリンピックマリーナ
高層コンドミニアム28階のSailing Japan Houseから見下ろしたオリンピックマリーナです。撮影当日はガスがかかりモヤった眺めになりましたが空気が澄めば素晴らしい眺めとなります。右上の海面一帯が各種目の初戦とメダルレースがおこなわれるA海面です。スタンド観客席の前です。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
遠く左側に写っている緑色のビル2棟が選手村です。オリンピック終了後には5つ星のホテルになります。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)マリーナの巨大スロープが見えます。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)■町なかカット Sailing Japan House前の通りに面したサンシャインデパート。ビル壁面に五輪マークとウインドサーフィン競技の大イラストが掲出されています。町のいたるところに掲出されています。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)青島の町の随所にテントを構えるボランティアの人たち。親切に対応してくれます。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)■チーム帯同のプロの料理人 Sailing Japan Houseにて選手たちの食事面を支える福岡から遠来の「中村調理製菓専門学校」の先生お二人です。調理担当として毎晩美味しい食事を作っていただいています。アスリートたちの食事の管理は重要です。メニューの基本は「高タンパク、低カロリー」。体調維持を心がける選手たちには大好評です。お二人にはいつもと違った手狭な厨房でご苦労をかけています。(右)和食担当の山片良さん(左)洋食担当の鎌田裕之さんです。有難うございます。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース 8月8日 No3
いよいよ北京オリンピック開幕の日を迎えました。
長い強化の日々を思い出し、また無事にこの日を迎えることができたことに新たな感慨をおぼえています。
今日はセーリング・チームジャパンの選手たちは全員が休息日でした。
初めての休日を思い思いに過ごし、十分なリフレッシュができたようです。
■選手村ゲート近くの選手2名 (左)レーザー級の飯島洋一選手、(右)470級の上野太郎選手
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
久しぶりの休息日にご機嫌の二人です。
上野選手は「ずっと憧れていた夢の舞台が目前に 迫ってきました。日の丸を背負う喜びと責任感を感じています」と 愛称"太郎丸”に相応しいコメントでした。■ジャパンハウスに集うチームジャパン マリーナには朝早くから北京開会式参加選手を空港まで送るバスが何台も待機していました。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
日本はその後の日程がタイトなことを考えて開会式に参加しないことを早くから決め ていましたがモチベーションが下がる事もなく、「勝ちに行く」と言う気持ち、姿勢をオリンピック初参加の選手達が皆持った表れと考えています。
夕刻にはジャパンハウスに全員が集合しました。皆、リラックスモードで和気あいあい、中村監督のもとチームワークも抜群です。
ハウスの広いリビングルームで全員集合写真を撮りました。
地元日本人会から贈られた大バナー「加油(がんばれ)"日本”」もご注目ください■斉藤愛子コーチの誕生日祝い
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)実は今日8日はチームジャパンの総務担当としてまさに八面六臂の活躍でチームをけ ん引する斉藤愛子さんの誕生日でした。用意されたバースデーケーキを囲んで チームみんなでささやかな「お祝いパーティー」を開きました。ハッピーバース デー!!
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
思いがけない企画にこのときばかりは斉藤コーチ感激の面持ちでした。■ジャパハウスで体のケアーを行う選手(伊藤超短波提供の超音波治療器を使用中) ジャパンハウス内の1室がトレーナーズルームとなっています。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
水野トレーナーが待機、選手の希望時間に合わせて毎日、体のケアーを 行っています。さあ、いよいよオリンピック開幕!チームジャパン勝負の始まりです。
今夜9日の夕方からオリンピックハーバーの隣りでオープニングセレモニーがおこな われます。
日本選手団の旗手は、「RS:X(ウィンドサーフィン)」の富沢慎選手がつとめる ことになっています。
加油 日本!! 頑張れチームジャパン!!
皆様のご声援をお願い申し上げます。
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース 8月9日 No4
■青島開会式報告
昨日の北京開会式の興奮がさめやらぬ内に9日青島セーリング競技開会式がオリンピックマリーナ近くで行われました。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
土曜日の夜という事もあり、マリーナの回りは人、人でうずまり28Fの現地本部から見ると皆身動き出来ない状況でした。
49erの二人はは翌日のレースを控え欠席しましたが、チームジャパンの選手・役員13名が参加しました。プログラム内容は北京開会式に劣らず素晴らしく、またスケールの大きさに圧倒されました。
日本選手団は旗手にRS:Xの富澤慎選手、続いてレーザーの飯島洋一選手、470の上野太郎選手の3人がステージに上がり大喝采を浴びました。今回の日本代表は全員オリンピック初出場です。長く記憶にとどまる開会式になったと思います。
また、本部のジャパンハウスには今回連日大変なお世話をいただいている日本人会幹部の皆様をご招待し、関係者一同感動の「眼下の開会式見物」となり、楽しい時間をすごしました。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース 8月10日 No5
■チームジャパン競技始まる
本日10日、いよいよチームジャパンの先陣を切って49er級のレースが始まりました。
成績その他は競技情報をご覧ください。
石橋・牧野組はよいスタートが切れました。レース写真はまとまり次第掲載させていただきますので少しお待ちください。
■ISAF&CYA歓迎パーティー
19:00より青島シャングリラホテルにてISAFおよびCYA(中国セーリング連盟)主催の歓迎パーティーが開催され日本からは開会式に駆けつけた河野博文副団長(JSAF副会長)と山田敏雄チームリーダー(代表団GM)の2名がが出席しました。
各国から選手団幹部が出席、懇親を深めると共に2012年東京オリンピック招致のPRを行いました。
アプローチした各国幹部からは皆「東京五輪開催に協力する」との心強い返事をいただきました。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース 8月11日 No6
■昨日の470級男女のレース写真 第1レース、すべてのマークをトップで回り、本部内に大歓声が巻き起こった松永・上野組。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
幸先よいスタートを切りましたが、第2レースは21位。潮を意識しすぎて展開が狭くなったようです。
初日は総合8位です。2レースとも他艇とのケースによってペナルティーを課せられた日本のエース近藤・鎌田組。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
初日は大きく出遅れてしまいました。落ち着いて、落ち着いて!あとのレースを大事に戦えば
上位が見えてくるはずです。
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース 8月12日 No7
(青島正午現在)今日のレース海面は風が弱く曇っています。
視界はいまいちです。陸からレース海面は確認することが難しく観覧席から近いA海面が何とか確認できる状況です。
選手は暑さと微風の中での戦いになると思われます。■コーチたちの秘策会議
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)パソコンを前になにやら協議中です。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)■今日の選手の昼ごはん
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)選手村では選手のためにランチボックスが配られますが国によっては自前のものを用意しています。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
日本は"おにぎりセット”です。朝早くから本部では調理師さんがおにぎり作りに精を出しています。
49erの石橋・牧野組は熊本から持参の玄米発芽米を使っています。毎朝運び担当の宮野コーチがマリーナのセキュリティーゲートを無事に通過しています。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)■昨日の観客席
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)昨日は観客席の前(A海面)ではレーザー級の初戦がおこなわれ、日本からも大勢の応援団がかけつけました。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)■テレビ中継 レース会場では陸と空からテレビカメラが主にA海面のレースを撮影中継しています。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
地元「青島テレビ」では連日セーリングのライブ中継を放映しています。今日は470級のライブ放送が予定されています。
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース 8月14日 No8
今朝の青島は曇り気味、本部から見る海面はかすみがちです。
A海面には多くの「藻除去船」が出ています。毎朝のことですが午後のスタートまでに作業を終える算段のようです。
外は湿度が高く、歩いているだけで汗ばんできます。
天気予報では「曇り時々雨」と出ています。
チームジャパンには「雷雨に注意、風の変化に注意してほしい」というアドバイスがコーチ陣から発信されています。
きのうまで意外?なぐらい競技日程が順調に消化されています。
そろそろ「青島らしさ」が出てくるのかもしれません。
今日は470級男女がレイデーです。
本日のニュースとして昨日の470男女のレースシーンをお届けします。
メディアボートが470級のA海面に限定されていたため、他のクラスの写真は撮る事ができませんでした。■470級男子 松永・上野組 3日間戦って1−20−(24)−13−10−14
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
総合12位に浮上してきました。
メダルレース圏内も見えてきました。■470級女子 近藤・鎌田組
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)初日から調子が上がらず低迷していた日本のエースが6レース目に待望のトップフィニッシュを果たしました。テレビの生中継を見ながら本部・ジャパンハウスでは展開ごとに歓声があがりました。ようやく本来のレースができたようです。残り4レースの頑張りに期待です。
Photo:添畑 薫
(写真をクリックで拡大)
6レースの内容は13−(15)−14−15−14−1 総合15位です。
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース 8月14日 No9
マリーナでは昼過ぎから「スタート延期信号旗」が掲揚され、すべての動きがWAITINGとなりました。
16時過ぎついに「本日のスタートはおこなわない」との信号旗があがり、中止が決定しました。
明日以降の予定については先ほど16:30過ぎに発表がおこなわれました。
レーザー級はレイデーが撤回されレースがおこなわれることになりました。
新スケジュールは下記のとおりです。●レーザー級:12:00からC海面にて3レース実施
●ウインドサーフィンRS:X級:12:00からB海面にて2レース実施
●49er級:14:00からB海面にて3レース実施
●470級:予定どおり13:00からD海面にて2レース実施
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース8月15日 No10
昨日14日は終日無風のため全レースが延期(中止)になりました。
マリーナにてスタートを待つ選手にとっては長い時間だっだ様です。
セーリングでは「待つのも試合のうち」といわれています。
本日は全クラスが海面に出ます。
現在時刻(11:00)のレース海面は晴れ、「よい風が吹く」予想です。
予定どおりレースが消化できるかもしれません。12:00スタートの出港開始しています。
B海面・・ 12:00からウインドRSX 2レース B海面・・ 14:00以降から49er 3レース C海面・・ 12:00からレーザー 3レース D海面・・ 13:00から470級 2レース ■朝のBC風景
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)選手家族・応援の方々が観覧チケットの受け取りに大勢見えます。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
一番ごった返す時間です。■マリーナ近くの花火
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)オリンピック中日を記念して花火があがりました。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)■チームジャパン応援に来青島のJSAF山崎達光会長 11日から山崎会長は青島入りし、毎日精力的に選手の激励に回っています。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
五輪はISAFの仕切りではなくIOCの管理イベントのためトップNAのコモドアといってもマリーナ内施設には自由に出入りすることができません。
そうしたなか、14日午前にはマリーナ内にて山崎会長とISAF(国際セーリング連盟)会長のG.ピーターソン会長とのトップ会談がおこなわれました。同席はISAFエクゼクティブコミッティのD,ケレット氏日本からISAFカウンスルの大谷たかを氏。予定時間を大幅に超える会議は大変有意義な内容に終始した(山崎会長)とのことです。
議論意見交換された内容は主に
・アジアセーリング界の発展については日本の強力なリーダーシップが鍵となる。
・次代を担うユース世代の強化とプログラムを積極的に推進する必要がある。
・各国共通テーマであるメディアとの共存・連携にアイデアを出しあおう。
・東京オリンピック開催への努力は惜しまない。
だったそうです。我々が考えている以上にISAFの日本にかける期待は大です。
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース8月17日 No11
昨日はチームジャパンにとって大きな山場を迎えた1日でした。
内容結果については別項の「競技情報」をご覧ください。
期待の470級女子は19カ国中の14位で競技を終えました。
470級男子は3レースがおこなわれ手に汗握る展開を経て10位に
食い込みました。明日のメダルレースに期待したいと思います。
49erは僅差でメダルレースに進出できませんでしたが、善戦しました。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)ジャパンハウスはリアルタイムで送られてくる各レースの成り行きに
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
一喜一憂の1日でした。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)連日JSAF関係者、JSAF長老、選手家族など大勢の方々が
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
入れ替わり立ち代りで訪れています。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)15日には河野博文JSAF副会長(副団長)が到着、山崎達光会長(団長)とともに
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
ジャパンハウスに陣取り、チームジャパンを応援しています。16日は東京都の五輪招致委員会の
委員がハウスを訪れ、会長・副会長とともに懇談・観戦しました。
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース8月18日 No12
昨日17日は低気圧の影響で青島は大雨に見舞われました。
レース海面も強風の1日でした。
レース内容・結果はレース情報にてご確認ください。
今日は470男子松永・上野組が入賞をかけてメダルレースに
出場します。ウインド男子・女子も残りレースまだまだチャンスはあります。■ジャパンハウスで夕食をとる選手たち 16日夜の写真です。メダルレース進出を決めた松永・上野両選手。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
戦いを終えてホッとした表情です。
両選手は選手村食堂ではなく毎晩ジャパンハウスにて夕食をしています。
手前はウインドで頑張っている小菅選手です。■調理師さんの買出し風景
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)選手たちへの昼食(おにぎりセット)準備が終わると調理師さんのお二人はは夕食作りのために市内の大型スーパー(ジャスコ)に買出しに出かけます。選手の体調に合わせた食材探しとメニュー作りに大奮闘の毎日です。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)■まかない昼食中の会長・副会長 ジャパンハウスで作られる食事は選手限定です。後方支援に従事しているオリ特スタッフは原則外食がルールですが、“残り物”がある場合はそれを食べることができます。お昼ご飯なども調理師さんから“まかない食”のお誘いがあることがあり、ご相伴にあずかります。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
そうしたときの会長、副会長の1カットです。
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース8月19日 No13
18日、470級男子メダルレースで松永・上野組が2位を取り、見事に7位入賞を果たしました。
マリーナの岸壁観客席には大勢のチームジャパン応援団が駆けつけ、大歓声をあげました。
素直に「よかった」と思います。
女子の近藤・鎌田選手も日の丸を振りながら彼らに声援を送り続けていました。
観客席の日本人すべてが一体となり応援する姿は感動的でした。
メダルレース終了後、松永・上野組は岸壁に近づき歓声に応えました。満面笑みの二人の写真をご覧ください。
ウインドサーフィンRS:Xも大詰めを迎えています。富澤、小菅両選手も頑張りました。今日メダルレース進出をかけて最後の1レースを戦います。
レーザーは全日程を終了しました。飯島選手は総合35位でした。■470メダルレースを応援する日本大応援団 子どもたちも「ガンバレ!がんばれ!」の声を上げていました。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)■レース海面から観客席を撮りました
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)大きな日の丸を掲げているのはRS:X富澤選手のファミリーです。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)
青島ベースキャンプ (Sailing Japan House) ニュース8月20日 No14
本日20日、チームジャパンの五輪も大詰めを迎えています。
富沢選手が入賞を目指して午後のメダルレースに出場します。昨日はウインドサーフィンRS:X級の最終レースがおこなわれました。
富沢選手はミラクル振りを発揮して総合10位に食い込みました。
小菅選手は健闘しましたが僅かの差で総合順位を上げることができず、メダルレース進出の夢は絶たれました。
■富沢選手
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)フィニッシュ直後の小さいガッツポーズの富沢選手です。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)中村健次監督駆るコーチボート上では470男子入賞の松永選手が「気合だー!!」を
連発しコースサイドで声援を送りました。フィニッシュ直後、富沢選手の元に駆けつけた
監督ボート。雄たけびを上げているのが中村監督です。■撤収作業が始まったマリーナ各国コンテナ前 熱戦の裏では競技を終えた各国選手団がそろそろ撤収作業に入っています。
Photo:JSAF
(写真をクリックで拡大)