jsaf-logo  ホーム  | 戻る 
| インフォメーション  | 組織  | 加盟団体  | セーリング情報  | レースカレンダー  | Web J-SAILING  |
● レース情報 / Race Informations 

2003年ナショナルチーム選考レース


斎藤 愛子氏のレポートです





Index 2003年ナショナルチーム選考レースのお知らせ

12月9日から15日の7日間、愛知県蒲郡の海陽ヨットハーバーをベースに、2003年ナショナルチーム選考レースが開催されます。大会は7日間合計20レースを予定しています。この大会で470男子は6、470女子3、レーザー級3、ヨーロッパ級2選手がナショナルチームに入ります。また、大会の成績から2003年8月アテネで開催されるオリンピックテストイベント(プレオリンピック)の代表も選考されます。 

毎日3レースずつ(15日の最終日は2レース)を予定していますが、冬型の気圧配置になりつつある三河湾は気温が8度という寒さの中で本日のプラクティスレースが行われました。470は男女あわせてレースを行いますが、総合成績の中で女子の順位をつけます。レーザーとヨーロッパは同時スタートしますが、成績は別につけます。寒さとの戦いになる1週間ですが、毎日成績をお送りいたします。

参加者  
470男子 (13艇)
渡邉 信也・岩崎 健太郎  NTT西日本
三部 泰成・高村 幹治  本田技研鈴鹿
吉峰 秀樹・中村 昭仁  高松市役所・サンクス東四国
安部 幸久・永見 総一朗  京都産業大学
高木 克也・谷川 亮介  ヤマハ発動機・浜松鉄工
松永 鉄也・原口 裕司  柳ヶ崎セーリングクラブ
中村 公俊・山田 寛  山口県スポーツ交流村・本田技術研究所
中澤 剛士・伊藤 真一  関西大学
関 一人・轟 賢二郎  関東自動車工業
山崎 昌樹・田中 順  ベネッセコーポレーション・福岡大学
渡辺 哲雄・山田 真  和歌山県セーリング連盟・本田技研
石橋 顕・後藤 浩紀  宮城県セーリング連盟
白石 潤一郎・柳川 祥一  エスピーントワーク
   
470女子 (6艇) 
伊藤 友紀・松山 沙世  立命館大学
川野 沙織・大熊 典子  ベネッセコーポレーション・長崎大学
井嶋 千寿子・生田 真紀子  東亜建設工業
田畑 和歌子・栗田 直美  第一経済大学
高橋 礼子・鎌田 奈緒子  法政大学
吉迫 由香・佐竹 美都子  萩原メリヤス・和歌山県セーリング連盟
   
レーザー級 (9艇)
高橋 航  鹿屋体育大学
黒田 武士   
棚橋 祐司  豊田合成
吉田 侑司  京都教育大学
藤村 智一  光石材工業
永井 久規  豊田合成
飯島 洋一  原田木型製作所
鈴木 國央  日吉染業
沖西 祥宏  エスピーネットワーク
   
ヨーロッパ級 (3艇) 
佐藤 麻衣子  中部ガス
石川 あゆ美  ベネッセコーポレーション
新地 いずみ  産業技術総合研究所四国センター


Index 2003年ナショナルチーム選考レース大会第1日
東京でも雪が降り、九州には寒気とともに冷たい季節風が吹き荒れるのに、三河湾の蒲郡は朝から小雨で風がなく、午後2時まで陸上待機をしたあと、風が吹く見通しがないため、本日予定されていたレースは後日延期となりました。1日に最大でも3レースしか行わないので、初日から3レースを失ったのは残念ですが、残り17レースに良い風が吹くことを祈るのみです。

今日はJSAFの山崎会長がお見えになり、選考レースを勝ち抜いてオリンピックを目指そうという若い選手達を激励されました。本当はレースぶりをご覧になりたかったはずですから、レースができなかったのは残念でした。

明日は寒気が流れ込み、強い北西の季節風でしっかり3レースを予定しています。吹きすぎてレースができないということにならないように、祈るばかりです。



Index 2003年ナショナルチーム選考レース大会第2日


関東地方の雪がやみ、三河湾は天気が回復して寒気が入りました。気温は7度、風向310度、時折10メートルを超える中で定刻どおりにスタートしましたが、レース中は13メートルを超えるブローが入り、第1レースを終了した時点で、一度ハーバーへ避難することになりました。午後は少し風が落ち着いたので、15時5分に第2レースが始まりましたが、スタート直前に入ったブローは15メートル。サバイバルのレースになりました。各クラスとも2レースを行いましたが、ディスマストが3隻、他にモ救助された艇がありました。

2レースを終了し、470男子は1位に4隻が並ぶ接戦です。明日は最高気温が5度とか天気予報でいっているので、明日も寒い、強めの風でレースになりそうです。

成績
470 男女(19艇)
1位
中村 公俊・山田 寛  (山口県スポーツ交流村・本田技術研究所) 1−5
石橋 顕・後藤 浩紀  (宮城県セーリング連盟) 5−1
関 一人・轟 賢二郎  (関東自動車工業) 4−2
三部泰成・高村 幹治  (本田技研鈴鹿)  3−3
5位
白石 潤一郎・柳川 祥一 (エスピーントワーク) 2−7
6位
高木 克也・谷川 亮介  (ヤマハ発動機・浜松鉄工)  
7位
渡辺 哲雄・山田 真  (和歌山県セーリング連盟・本田技研) 8−6
8位
吉峰 秀樹・中村 昭仁  (高松市役所・サンクス東四国) 7−11
9位
井嶋 千寿子・生田 真紀子  (東亜建設工業) 11−8
10位
田畑 和歌子・栗田 直美  (第一経済大学) 12−9
11位
高橋 礼子・鎌田 奈緒子  (法政大学) 10−12
12位
渡邉 信也・岩崎 健太郎  (NTT西日本) 15−10
13位
松永 鉄也・原口 裕司  (柳ヶ崎セーリングクラブ) 6−DNC
14位
吉迫 由香・佐竹 美都子  (萩原メリヤス・和歌山県セーリング連盟) 17−13
15位
川野 沙織・大熊 典子  (ベネッセコーポレーション・長崎大学) 13−DNF
16位
山崎 昌樹・田中 順  (ベネッセコーポレーション・福岡大学) 14−DNS
17位
安部 幸久・永見 総一朗  (京都産業大学) 16−DNC
18位
中澤 剛士・伊藤 真一  (関西大学) DNF-DNC
伊藤 友紀・松山 沙世  (立命館大学) DNF-DNC
   
レーザー級(9艇)
1位
飯島 洋一  (原田木型製作所) 1−2
2位
鈴木 國央  (日吉染業) 3−1
3位
沖西 祥宏 (エスピーネットワーク) 2−4
4位
永井 久規  (豊田合成) 4−3
5位
棚橋 祐司  (豊田合成) 5−5
6位 黒田 武士    7−6
藤村 智一  (光石材工業) 6−7
8位
吉田 侑司  (京都教育大学) 8−DNF
9位
高橋 航  (鹿屋体育大学) DNF-DNC
 
ヨーロッパ級 (3艇)
1位 佐藤 麻衣子  (中部ガス) 1−DNS
2位
石川 あゆ美  (ベネッセコーポレーション) 2−DNC
3位
新地 いずみ  (産業技術総合研究所四国センター) DNF-DNC


Index 2003年ナショナルチーム選考レース大会第3日
朝、北からの寒気にともなう季節風が9時頃から急激に強まり、スタートが延期になり、陸上待機で風が落ちるのを待ちました。11時半にはレースができるコンディションと判断し、全クラス出艇し、本日は2レースを行いました。

1レース目となった第3レースは西よりの風でスタートしましたが、晴れ間が広がるとともに風は北西にシフトし、マークを打ちかえて第4レースがスタートしたのは午後2時半でした。風は10−15ノットで、時折レース海面のそばを通過する雲の影響も受けましたが、昨日のサバイバルと比べると、シフトと強弱の多い難しいレースとなりました。

初日が中止、2日目、3日目に2レースづつと、スケジュールどおりにレースができていませんが、まだ10レース残っています。接戦が続きます。

470 男女(19艇)
1位

石橋 顕・後藤 浩紀

(宮城県セーリング連盟) 5−1−4−1
2位 白石 潤一郎・柳川 祥一  (エスピーントワーク) 2−7−1−3
3位 中村 公1俊・山田 寛  (山口県スポーツ交流村・本田技術研究所) 1−5−10−2
4位 関 一人・轟 賢二郎  (関東自動車工業) 4−2―3−10
三部 泰成・高村 幹治 (本田技研鈴鹿)  3−3―6−7
6位 渡辺 哲雄・山田 真  (和歌山県セーリング連盟・本田技研) 8−6−2−5
7位 高木 克也・谷川 亮介  ヤマハ発動機・浜松鉄工) 9−4−9−8
8位 田畑 和歌子・栗田 直美  (第一経済大学) 12−9−11−4
9位 吉峰 秀樹・中村 昭仁  (高松市役所・サンクス東四国) 7−11−5−15
井嶋 千寿子・生田 真紀子  (東亜建設工業) 11−8−8−11
11位 松永 鉄也・原口 裕司  (柳ヶ崎セーリングクラブ) 6−DNC−7−14
12位 吉迫 由香・佐竹 美都子 (萩原メリヤス・和歌山県セーリング連盟) 17−13−12−9
13位 高橋 礼子・鎌田 奈緒子  (法政大学) 10−12−13−17
14位 山崎 昌樹・田中 順 (ベネッセコーポレーション・福岡大学) 14−DNS―14−6
15位 渡邉 信也・岩崎 健太郎  (NTT西日本) 15−10―15−18
16位 川野 沙織・大熊 典子 (ベネッセコーポレーション・長崎大学) 13−DNF−16−12
17位 安部 幸久・永見 総一朗  (京都産業大学) 16−DNC−17−13
18位 伊藤 友紀・松山 沙世  (立命館大学) DNF-DNC―18−16
19位 中澤 剛士・伊藤 真一  (関西大学) DNF-DNC―DNC-DNC
 
レーザー級(9艇)
1位 鈴木 國央  (日吉染業) 3−1−1−1
2位 飯島 洋一  (原田木型製作所) 1−2−2−3
3位 沖西 祥宏  (エスピーネットワーク) 2−4−3−4
永井 久規  豊田合成) 4−3−4−2
5位 棚橋 祐司  (豊田合成) 5−5−7−6
6位 藤村 智一 (光石材工業) 6−7−6−5
7位 黒田 武士   7−6―8−7
8位 吉田 侑司  (京都教育大学) 8−DNF−5−8(PTP)
9位 高橋 航 (鹿屋体育大学) DNF-DNC−9−9
 
ヨーロッパ級 (3艇)
1位 佐藤 麻衣子  (中部ガス) 1−DNS−1−1
2位 石川 あゆ美  (ベネッセコーポレーション) 2−DNC−3−3
新地 いずみ  (産業技術総合研究所四国センター)  DNF-DNC−2−2


Index 2003年ナショナルチーム選考レース大会第4日
朝から予定どおりに3レースを行いました。西北西の風が北西にふり、また西北西に戻るという変化に富んだレースになりましたが、10ノット前後の強弱やむらがある海面で、接戦になりました。相変わらず寒い1日でしたが、風が弱い分、暖かく感じるし、強い風になれてしまった選手にとってほっとした感じの弱めの風は、力よりも頭を使うレースになりました。

今夜のうちに気圧の谷が通過して、寒気が入ってくると、明日1日がんばれば暖かい週末が待っていそうです。明日はもう一日、厳しいレース日となりそうです。

成績 5レース以上行われましたので、本日から最も悪い1レースが削除されます。

470 男女(19艇)
1位 石橋 顕・後藤 浩紀  (宮城県セーリング連盟)
  5−1−4−1―5−1−(9)
2位 関 一人・轟 賢二郎  (関東自動車工業)
  4−2―3−(10)―1−4−7
3位  中村 公俊・山田 寛  (山口県スポーツ交流村・本田技術研究所)
  1−5−10−2−4−6−(16)  
4位 白石 潤一郎・柳川 祥一  (エスピーントワーク)
  2−7−1−3―9−(12)−8  
5位 吉峰 秀樹・中村 昭仁  (高松市役所・サンクス東四国)
  7−11−5−(15)―3−2−3  
6位  泰成・高村 幹治  (本田技研鈴鹿)
  3−3―6−7―12−(13)−2  
  渡辺 哲雄・山田 真  (和歌山県セーリング連盟・本田技研)
  8−6−2−5―8−(9)−4  
8位  高木 克也・谷川 亮介  (ヤマハ発動機・浜松鉄工)
  9−4−9−8―2−3−(11)  
9位  田畑 和歌子・栗田 直美  (第一経済大学)
  (12)−9−11−4―6−11−6  
10位  井嶋 千寿子・生田 真紀子  (東亜建設工業)
  11−8−8−11―7−10−(14)  
11位  松永 鉄也・原口 裕司  (柳ヶ崎セーリングクラブ)
  6−(DNC)−7−14―11−DNF-1  
12位  高橋 礼子・鎌田 奈緒子  (法政大学)
  10−12−13−(17)―13−5−10  
  山崎 昌樹・田中 順  (ベネッセコーポレーション・福岡大学)
  14−(DNS)―14−6―10−14−5  
14位  吉迫 由香・佐竹 美都子 (萩原メリヤス・和歌山県セーリング連盟)
  (17)−13−12−9―15−8−12  
15位  安部 幸久・永見 総一朗  (京都産業大学)
  16−(DNC)−17−13―13−14−7  
16位  川野 沙織・大熊 典子  (ベネッセコーポレーション・長崎大学)
  13−(DNF)−16−12―17−15−15  
17位  渡邉 信也・岩崎 健太郎  (NTT西日本)
  15−10―15−(18)―18−17−18  
18位  伊藤 友紀・松山 沙世  (立命館大学)
  (DNF)-DNC―18−16―16−16−13  
19位 中澤 剛士・伊藤 真一  (関西大学)
  (DNF)-DNC―DNC-DNC―19−18−19  
     
レーザー級(9艇)
1位 鈴木 國央  (日吉染業)
  (3)−1−1−1―1−1−1  
2位  飯島 洋一  (原田木型製作所)
  1−2−2−3−(4)−4−2  
3位 永井 久規  (豊田合成)
  (4)−3−4−2―2−2−4  
4位  沖西 祥宏  (エスピーネットワーク)
  2−(4)−3−4―3−3−3  
5位  棚橋 祐司  (豊田合成)
  5−5−7−6−6−5−(8)  
6位  藤村 智一  (光石材工業)
  6−7−6−5―7−6−(9)  
7位  黒田 武士  (黒田ライフサポート)
  7−6―(8)−7―5−7−7  
8位  吉田 侑司  (京都教育大学)
  8−DNF−5−(8PTP)―8−8−6  
9位  高橋 航  (鹿屋体育大学)
  (DNF)-DNC−9−9―9−9−5  
     
ヨーロッパ級 (3艇)
1位  佐藤 麻衣子  (中部ガス)
  1−(DNS)−1−1−1−1−DNF  
2位  新地 いずみ  (産業技術総合研究所四国センター) 
  (DNF)-DNC−2−2−2−2−1  
3位  石川 あゆ美 (ベネッセコーポレーション)
  2−(DNC)−3−3−3−3−2  


Index 2003年ナショナルチーム選考レース大会第5日
寒い中でのレースも5日目に入り、本日3レース、合計10レースを終了しました。後半戦に入ったわけですが、今日は470男子が激戦で、順位に変動があります。オリンピック枠を獲得し、最終選考まで出場する権利をすでに獲得している石橋・後藤組の他、5艇のナショナルチーム枠を現在7隻で争っているわけで、交代でトップをとり、毎日逆転につぐ逆転です。今日の3レースをきっちりまとめた関・轟組がトップに出ました。女子は2日目にトップに出た田畑・栗田組がリードを保っていますが、井嶋・生田が5点差に迫ってきており、こちらも接戦が続いています。

レーザー級とヨーロッパ級はシドニー五輪代表の鈴木と佐藤がともに他を引き離してリードしていますが、とにかくこのレースは寒さとの戦いで、毎日6時間海に出る選手を、寒気による季節風が襲います。今日も最大風速は34ノットを記録し、第10レースはサバイバルの瞬間がありました。10レースを終了したところで、成績のほうは最も悪い2レースをカットすることになります。

470 男女(19艇)
1位  関 一人・轟 賢二郎  (関東自動車工業) 20点
  4−2―3−(10)―1−4−(7)−2−3−1  
2位  石橋 顕・後藤 浩紀  (宮城県セーリング連盟)  22点
  5−1−4−1―5−1−(9)−3−2−(6)  
3位  中村 公俊・山田 寛  (山口県スポーツ交流村・本田技術研究所) 30点
  1−5−(10)−2−4−6−(16)―5−4−3  
4位  三部泰成・高村 幹治  (本田技研鈴鹿)  33点
  3−3―6−7―(12)−(13)−2―7−1−4  
5位  高木 克也・谷川 亮介  (ヤマハ発動機・浜松鉄工) 37点
  (9)−4−9−8―2−3−(11)―1−5−5  
5位  吉峰 秀樹・中村 昭仁  (高松市役所・サンクス東四国) 37点
  7−(11)−5−(15)―3−2−3―6−9−2  
7位  白石 潤一郎・柳川 祥一  (エスピーントワーク) 46点
  2−7−1−3―9−12−8―4−(15)−(13)  
7位  渡辺 哲雄・山田 真  (和歌山県セーリング連盟・本田技研) 46点
  8−6−2−5―8−(9)−4―(9)−6−7  
9位  松永 鉄也・原口 裕司  (柳ヶ崎セーリングクラブ)  65点
  6−(DNC)−7−14―11−(DNF)-1―10−7−9  
10位  田畑 和歌子・栗田 直美  (第一経済大学) 66点
  (12)−9−11−4―6−11−6―8−11−(12)  
11位  井嶋 千寿子・生田 真紀子  (東亜建設工業)  71点
  (11)−8−8−11―7−10−(14)―11−8−8  
12位  高橋 礼子・鎌田 奈緒子  (法政大学)  89点
  10−12−13−(17)―13−5−10―(15)−12−14  
12位  山崎 昌樹・田中 順  (ベネッセコーポレーション・福岡大学) 89点
  14−(DNS)―14−6―10−14−5−16−(18)−10  
14位  吉迫 由香・佐竹 美都子 (萩原メリヤス・和歌山県セーリング連盟) 92点
  (17)−13−12−9―15−8−12−12−(16)−11  
15位  渡邉 信也・岩崎 健太郎  (NTT西日本) 114点
  15−10―15−(18)―18−17−(18)−13−10−16  
16位  川野 沙織・大熊 典子  (ベネッセコーポレーション・長崎大学)  115点
  13−(DNF)−16−12―(17)−15−15―14−13−17  
17位  安部 幸久・永見 総一朗  (京都産業大学) 116点
  16−(DNC)−(17)−13―13−14−7−17−17−15  
18位  伊藤 友紀・松山 沙世  (立命館大学) 132点
  (DNF)-(DNC)―18−16―16−16−13―19−14−DNF  
19位  中澤 剛士・伊藤 真一  (関西大学) 154点
  (DNF)-(DNC)―DNC-DNC―19−18−19―18−DNF-DNC  
       
レーザー級(9艇)
1位  鈴木 國央  (日吉染業)  8点
  (3)−1−1−1―1−1−1―1−1−(2)  
2位  飯島 洋一  (原田木型製作所) 18点
  1−2−2−3−(4)−(4)−2―3−2−3―3−2−3  
3位  永井 久規  (豊田合成)  20点
  (4)−3−(4)−2―2−2−4―2―4―1  
4位  沖西 祥宏  (エスピーネットワーク)  25点
  2−(4)−3−4―3−3−3−(5)−3−4  
5位 棚橋 祐司 (豊田合成)  45点
  5−5−(7)−6−6−5−(8)−6−6−6  
6位  藤村 智一  (光石材工業) 49点
  6−7−6−5―7−6−(9)―(9)−5−7  
7位  黒田 武士  (黒田ライフサポート) 51点
  7−6―(8)−7―5−7−7―(8)−7−5  
8位  吉田 侑司  (京都教育大学)  57点
  8−(DNF)−5−(8PTP)―8−8−6―4−9−9  
9位  高橋 航  (鹿屋体育大学) 64点
  (DNF)-(DNC)−9−9―9−9−5―7−8−8  
       
ヨーロッパ級 (3艇)
1位  佐藤 麻衣子  (中部ガス)  8点
  1−(DNS)−1−1−1−1−(DNF)−1−1−1  
2位  新地 いずみ  (産業技術総合研究所四国センター) 15点
  (DNF)-(DNC)−2−2−2−2−1―2−2−2  
3位  石川 あゆ美  (ベネッセコーポレーション) 22点
  2−(DNC)−3−3−3−3−2―3−3−(DNF)  


Index 2003年ナショナルチーム選考レース大会第6日
凄いレースになってきました。今日も330度の風の中、時間がたつにつれて少しづつ弱まる寒風での3レースになりました。何が凄いかというと、1レース終了するたびに順位が入れ替わり、プレ五輪の代表もナショナルチームに入る艇もみんな1点を争う激戦を戦っているのです。気温8度しかない海の上は手や顔が凍える厳しさで、その中でレースしている選手はみんな本当に頑張っていると思います。

470男子は石橋・後藤組と関・轟組が同点で首位に並びました。また、選考枠を争う6位を3艇が同点で争っています。また、女子470は田畑・栗田組と一時は同点に並んだ井嶋・生田組が2点差で追っています。明日は上位全艇が1点を争う熾烈なレースに挑みます。

レーザー級とヨーロッパ級は鈴木、佐藤がそれぞれプレ五輪の代表権利を最終日を待たずに獲得しました。レーザー級は2位の選手まで世界選手権への代表権利が選考されるので、永井と飯島の争いが残っています。

明日は高気圧圏内に入り、弱めの風と少しは暖かい1日が期待されており、まだまだ波乱が起りそうです。

470 男女(19艇)
1位  関 一人・轟 賢二郎  (関東自動車工業) 28点
  4−2―3−(10)―1−4−(7)−2−3−1−5−2−1  
1位  石橋 顕・後藤 浩紀  (宮城県セーリング連盟)  28点
  5−1−4−1―5−1−(9)−3−2−(6)―3−1−2  
3位  中村 公俊・山田 寛  (山口県スポーツ交流村・本田技術研究所) 45点
  1−5−(10)−2−4−6−(16)―5−4−3−6−3−6  
4位  三部泰成・高村 幹治 ( 本田技研鈴鹿)  47点
  3−3―6−7―(12)−(13)−2―7−1−4−2−9−3  
5位  吉峰 秀樹・中村 昭仁  (高松市役所・サンクス東四国) 56点
  7−(11)−5−(15)―3−2−3―6−9−2−8−6−5  
6位  高木 克也・谷川 亮介  (ヤマハ発動機・浜松鉄工) 61点
  9−4−9−8―2−3−(11)―1−5−5−(10)−8−7  
6位  白石 潤一郎・柳川 祥一  (エスピーントワーク) 61点
  2−7−1−3―9−12−8―4−(15)−(13)−7−4−4  
6位  渡辺 哲雄・山田 真  (和歌山県セーリング連盟・本田技研) 61点
  8−6−2−5―8−(9)−4―9−6−7−1−5−(11)  
9位 松永 鉄也・原口 裕司  (柳ヶ崎セーリングクラブ)  86点
  6−(DNC)−7−14―11−(DNF)-1―10−7−9−4−7−10  
10位  田畑 和歌子・栗田 直美  (第一経済大学) 99点
  (12)−9−11−4―6−11−6―8−11−12−(17)−12−9  
11位  井嶋 千寿子・生田 真紀子  (東亜建設工業)  101点
  11−8−8−11―7−10−(14)―11−8−8−9−10−(16)  
12位  山崎 昌樹・田中 順  (ベネッセコーポレーション・福岡大学) 120点
  14−(DNS)―14−6―10−14−5−16−(18)−10−12−11−8  
13位  吉迫 由香・佐竹 美都子 (萩原メリヤス・和歌山県セーリング連盟) 129点
  (17)−13−12−9―15−8−12−12−(16)−11-11-14-12  
14位  高橋 礼子・鎌田 奈緒子  (法政大学)  130点
  10−12−13−(17)―13−5−10―(15)−12−14-15-13-13  
15位  渡邉 信也・岩崎 健太郎  (NTT西日本) 160点
  15−10―15−(18)―18−17−(18)−13−10−16-13-15-18  
15位 川野 沙織・大熊 典子  (ベネッセコーポレーション・長崎大学)  160点
  13−(DNF)−16−12―(17)−15−15―14−13−17-14-16-15  
17位  安部 幸久・永見 総一朗  (京都産業大学) 164点
  16−(DNC)−17−13―13−14−7−17−17−15-(18)-17-14  
18位  伊藤 友紀・松山 沙世  (立命館大学)  183点
  (DNF)-(DNC)―18−16―16−16−13―19−14−DNF-16-18-17  
19位  中澤 剛士・伊藤 真一  (関西大学) 213点
  (DNF)-(DNC)―DNC-DNC―19−18−19―18−DNF-DNC-19-DNC-DNC  
       
レーザー級(9艇)
1位  鈴木 國央  (日吉染業)  11点
  (3)−1−1−1―1−1−1―1−1−(2)-1-1-1  
2位  飯島 洋一  (原田木型製作所) 27点
  1−2−2−3−(4)−(4)−2―3−2−3―3−2−3-3-2-4  
3位  永井 久規  (豊田合成)  28点
  (4)−3−(4)−2―2−2−4―2―4―1-2-4-2  
4位  沖西 祥宏  (エスピーネットワーク)  36点
  2−4−3−4―3−3−3−(5)−3−4-4-(5)-3  
5位  棚橋 祐司  (豊田合成)  60点
  5−5−7−6−6−5−(8)−6−6−6-(8)-3-5  
6位  藤村 智一  (光石材工業)  69点
  6−7−6−5―7−6−(9)―(9)−5−7-5-8-7  
6位  黒田 武士  (黒田ライフサポート)  69点
  7−6―(8)−7―5−7−7―(8)−7−5-6-6-6  
8位  吉田 侑司  (京都教育大学)  79点
  8−(DNF)−5−(8PTP)―8−8−6―4−9−9-7-7-8  
9位  高橋 航  (鹿屋体育大学)  91点
  (DNF)-(DNC)−9−9―9−9−5―7−8−8-9-9-9  
       
ヨーロッパ級 (3艇)
1位  佐藤 麻衣子  (中部ガス) 11点
  1−(DNS)−1−1−1−1−(DNF)−1−1−1-1-1-1  
2位  新地 いずみ  (産業技術総合研究所四国センター)  21点
  (DNF)-(DNC)−2−2−2−2−1―2−2−2-2-2-2  
3位  石川 あゆ美  (ベネッセコーポレーション)  31点
  2−(DNC)−3−3−3−3−2―3−3−(DNF)-3-3-3  


Index 2003年ナショナルチーム選考レース大会第7日(最終日)
日本全国いい天気の日本列島ですが、蒲郡は北西の風が残り、8メートル弱の風で最終日にふさわしい白熱したレースが展開されました。470男子は石橋・後藤組が逃げ切り、女子は最終レースで井嶋・生田組が逆転で1位になり、アテネプレ五輪の選考1位になりました。ナショナルチームは男子上位6位まで、女子3位、レーザーは3位、ヨーロッパは2位までの各選手です。

寒い中、7日間、運営も選手もがんばりました。無事にレースが終わり、皆様に御礼申し上げます。

470 男女(19艇)
1位  石橋 顕・後藤 浩紀  (宮城県セーリング連盟)  35点
  5−1−4−1―5−1−(9)−3−2−(6)―3−1−2―1−6  
2位  関 一人・轟 賢二郎  (関東自動車工業) 40点
  4−2―3−(10)―1−4−(7)−2−3−1−5−2−1―5−7  
3位  三部泰成・高村 幹治  (本田技研鈴鹿)  54点
  3−3―6−7―(12)−(13)−2―7−1−4−2−9−3―2−5  
4位  中村 公俊・山田 寛  (山口県スポーツ交流村・本田技術研究所) 54点
  1−5−(10)−2−4−6−(16)―5−4−3−6−3−6−8−9  
5位  高木 克也・谷川 亮介  (ヤマハ発動機・浜松鉄工) 65点
  9−4−9−8―2−3−(11)―1−5−5−(10)−8−7―3−1  
6位  吉峰 秀樹・中村 昭仁  (高松市役所・サンクス東四国) 65点
  7−(11)−5−(15)―3−2−3―6−9−2−8−6−5―6−3  
7位  渡辺 哲雄・山田 真  (和歌山県セーリング連盟・本田技研) 70点
  8−6−2−5―8−(9)−4―9−6−7−1−5−(11)―7−2  
8位  白石 潤一郎・柳川 祥一  (エスピーントワーク) 73点
  2−7−1−3―9−12−8―4−(15)−(13)−7−4−4―4−8  
9位  松永 鉄也・原口 裕司  (柳ヶ崎セーリングクラブ)  108点
  6−(DNC)−7−14―11−(DNF)-1―10−7−9−4−7−10―11−11  
10位  井嶋 千寿子・生田 真紀子  (東亜建設工業)  114点
  11−8−8−11―7−10−(14)―11−8−8−9−10−(16)-9-4  
11位  田畑 和歌子・栗田 直美  (第一経済大学) 121点
  12−9−11−4―6−11−6―8−11−12−(17)−12−9-10(-13)  
12位  山崎 昌樹・田中 順  (ベネッセコーポレーション・福岡大学) 146点
  14−(DNS)―14−6―10−14−5−16−(18)−10−12−11−8-12-14  
13位  高橋 礼子・鎌田 奈緒子  (法政大学)  155点
  10−12−13−(17)―13−5−10―(15)−12−14-15-13-13-15-10  
14位  吉迫 由香・佐竹 美都子 (萩原メリヤス・和歌山県セーリング連盟) 159点
  (17)−13−12−9―15−8−12−12−(16)−11-11-14-12-14-16  
15位  川野 沙織・大熊 典子  (ベネッセコーポレーション・長崎大学)  189点
  13−(DNF)−16−12―(17)−15−15―14−13−17-14-16-15  
16位  渡邉 信也・岩崎 健太郎  (NTT西日本) 190点
  15−10―15−(18)―18−17−(18)−13−10−16-13-15-18  
17位  安部 幸久・永見 総一朗  (京都産業大学) 198点
  16−(DNC)−17−13―13−14−7−17−17−15-(18)-17-14  
18位  伊藤 友紀・松山 沙世  (立命館大学) 216点
  (DNF)-(DNC)―18−16―16−16−13―19−14−DNF-16-18-17  
19位  中澤 剛士・伊藤 真一  (関西大学) 252点
  (DNF)-(DNC)―DNC-DNC―19−18−19―18−DNF-DNC-19-DNC-DNC  
 
レーザー級(9艇)
1位  鈴木 國央  (日吉染業)  16点
  (3)−1−1−1―1−1−1―1−1−(2)-1-1-1  
3位  永井 久規  (豊田合成)  31点
  (4)−3−(4)−2―2−2−4―2―4―1-2-4-2  
2位  飯島 洋一  (原田木型製作所) 33点
  1−2−2−3−(4)−(4)−2―3−2−3―3−2−3-3-2-4  
4位  沖西 祥宏  (エスピーネットワーク)  39点
  2−4−3−4―3−3−3−(5)−3−4-4-(5)-3  
5位  棚橋 祐司  (豊田合成)  68点
  5−5−7−6−6−5−(8)−6−6−6-(8)-3-5  
6位  黒田 武士  (黒田ライフサポート)  80点
  7−6―(8)−7―5−7−7―(8)−7−5-6-6-6  
7位  藤村 智一  (光石材工業)  83点
  6−7−6−5―7−6−(9)―(9)−5−7-5-8-7  
8位  吉田 侑司  (京都教育大学)  90点
  8−(DNF)−5−(8PTP)―8−8−6―4−9−9-7-7-8  
9位  高橋 航  (鹿屋体育大学)  107点
  (DNF)-(DNC)−9−9―9−9−5―7−8−8-9-9-9  
 
ヨーロッパ級 (3艇)
1位  佐藤 麻衣子  (中部ガス) 19点
  1−(DNS)−1−1−1−1−(DNF)−1−1−1-1-1-1  
2位  新地 いずみ  (産業技術総合研究所四国センター)  23点
  (DNF)-(DNC)−2−2−2−2−1―2−2−2-2-2-2  
3位  石川 あゆ美  (ベネッセコーポレーション)  35点
  2−(DNC)−3−3−3−3−2―3−3−(DNF)-3-3-3  


Index


©  2024 Japan Sailing Federation